2016年02月

2016年02月26日

今日の情報交流館です。


今日は出前教室と交流館でのお別れ遠足のご利用など3件重なっており朝からスタッフ大忙し!
しかし、留守をお任せできるボランティアさんや、現場でご協力頂く方たちがいらっしゃってこそ、いろんな事が可能になってきます!本当にありがたいことです。 

近くの体験宿泊施設のほっと平山さんにて森林学習をさせて頂きました。
香美市の子ども達ですが、せっかく平山まで来たので体育館で座学ではなく、「歩いてみよ~!」ということでメモを取りながら平山散策。森林の様子や前を流れる新改川など眺めながら歩かせて頂きました。
 その後班に分かれて、歩きながら聞いてもらった話しや感じたこと、気がついたことなどをまとめてもらいました。本当は発表までいきたかったのですが、、無念タイムオーバー。
70分ではちょっとタイトな内容でしたが、自分の目で見て聞いて、感じて、考えて、それを共有してまとめる。すこしでも心に残ってもらえれば嬉しいです。
きっと、この後のピザ作りやバブルサッカーもみんなで楽しく、思い出に残る一日になったのではないでしょうか。

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ピザ作りがはじまるころ、食べたーいと思いながらほっと平山を後にしました。。
有り難うございました!! 


午後からは昨日設置したロープの遊び場の小学校へ!
ここの子ども達は本当に運動神経がよく、ビックリします!
講師の方が教えたレスキューのような綱渡りも、一人が出来るようになると次々と挑戦してスイスイやってました!木登りも得意です!
このオアシスの木々はこれだけ子どもたちにわいわい触られ毎日楽しいだろうなー!と思いました!
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情報交流館でのお別れ遠足は、スタッフひとりで頑張りました。工作の写真です!
ナンキンハゼが木にみたいに生えています。かわいいです。
「森に行ってきまーす!」とちょうど帰ってきた私にも手を振ってくれました!
こちらの子どもたちも、元気いっぱい森で遊んだようです!
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今日は年齢の違う三組でしたが、やっぱり自然の中にいる子ども達はみんなイキイキしています!
とっても楽しい一日でした!

 

kouryukan at 19:31|Permalink

2016年02月25日

ロープで遊び場作りに行ってきました!


今日は近くの小学校にロープで遊び場を作りに行かせてもらいました!
子ども達が「オアシス」と呼んでいる場所は、学校のグラウンドの一角にあります。
明日の1.2年生の授業で、「子ども達がわいわいロープを使って木に触れる活動を」と、1日だけの設置です。
先生の想いをかたちにし、子ども達が喜ぶ姿を思い描きながら、みんなで楽しく設置をさせていただきました。
みんなとても活発で、作業中もワイワイ集まり、木登りしたり、自由にロープで遊んでいました!
明日、みんなが楽しそうに遊んでいる姿を見るのが楽しみです!


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先生の思いをカタチに!子ども達が喜ぶ顔が見たい!と集まったメンバー!

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ビフォー。

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アフター。
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この他にもブランコとターザンロープみたいなのを作りました!

実施の様子はまた明日ご報告します!

 

kouryukan at 20:20|Permalink

2016年02月18日

頑張れ高知!!eco応援団で紹介してもらいました!


1月9日に実施しました、「バードコール作りと冬鳥の観察会」の様子を、頑張れ高知!!eco応援団で紹介してもらいました!
大人から子どもまで沢山の方にご参加頂きましたが、谷岡先生のわかり易く軽快なお話しで、みなさんとっても楽しそうでした!
子ども達には身近な生き物を知る事で、森や環境に関心を持つきっかけになってほしいですね!

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下記のURLからご覧いただけますので、よろしければご覧ください!
https://www.kutv.co.jp/?target=program_page&program_id=prog46c1212535121
 

kouryukan at 17:00|Permalink

森林インストラクター養成講座に参加してきました!

高知森林インストラクター会主催の森林インストラクター養成講座に参加してきました。
今日は森林管理と間伐施業、原木市場と製材所の見学。
山から出された材がどのようにして仕分けされ、チップや製材されるのか、詳しくお話を聞く事ができました。

はじめに適切に間伐された森林を見せて頂きました。
陽の光が林内に差し込んで、間伐や集材の方法などを林を見ながらお話しを聞いている間も背中がポカポカ。
すぐお隣には手入れのされていない森林がありましたが、違いは歴然!

原木市場は杉や檜のいい匂いがして、40年50年生きていた木、ひとつひとつの生きてきた歴史や命を感じました。眺めていると不思議と嬉しくなってきます。
新しく生まれ変わるのを待っているようでした。

製材所では原木が製材、乾燥、出荷されるまでの工程を丁寧にお話ししてくださいました。

集材も製材も機械が導入され、効率化や自動化も進んでいるとのことですが、材を傷つけず急峻な地形から搬出する技術、機械も見過ごすような1ミリ以下の誤差を見極める長年の経験と蓄積された技術があってこそ、支えられている事をお話しの中から感じる事ができました。


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次に原木市場へ
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柱材などになる原木は一旦ここに集められ、この機械で径級などが自動で計られ仕分けされるそうです。
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製材所へ
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中央の青い部分に大きな帯状のノコがふたつあり、自動で一度に材の両方を切る事ができるそうです。RIMG1402

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 これから乾燥器に入り、出荷されていきます。

kouryukan at 16:36|Permalink