「春の七草」は「七草がゆ」にして食べて、”食”を楽しむものですが、「秋の七草」は花を”見る”ことを楽しむものだそうです。

前回は、オミナエシをご紹介しました。今回は、キキョウです。
青紫のかわいらしいお花が咲きます。
お花の咲く時期は、7月~9月まで。夏休みが終わるころには、見ることができなくなります。
キキョウ

キキョウの英語の名前は、Balloon flower (バルーン・フラワー)といいます。
花のつぼみが「膨らんだ風船」のような形をしているからです。
言われてみれば・・・そんな感じ?
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キキョウには、「アリノヒフキ(蟻の火吹き)」という別名もあります。
これは、キキョウにつく、アリをよ~く観察して生まれた言葉で、
アリがキキョウの花びらを噛むと、花びらの色が青紫色から赤紫色に変化するそうです。するとアリの口が赤くなって火を噴いたように見えたので「アリノヒフキ」という名前が付きました。 
 昔の人は、自然をよく見て、その特徴をしっかりとらえていますよね。
動植物につけられた名前の意味を調べていくと、おもしろい発見があるかもしれません。この夏の自由研究にいかがですか?